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Session vol.1 体育会蹴球部 栗原監督のトークセッションを実施しました

開催日:2021年2月22日(月)

テーマ:『蹴球部の取り組みとクラブカルチャー』

第1回慶應スポーツフォーラムとして、体育会蹴球部(ラグビー部)栗原徹監督によるZoomトークセッションを実施しました。蹴球部の目標やスケジュールから始まり、組織形態、監督と学生の関わり方、力を入れているフィジカル・メディカル体制や・テクノロジーの導入、クラブカルチャーなどを話して頂き、その後は体育会の他部の監督やコーチを交えてのディスカションの時間を設けました。学生・監督コーチ総勢400名近いメンバーが参加。対面ではスケジュールを合わせて交流を図るのが難しいですが、オンラインであればできることが明らかになりました。

体育会蹴球部 栗原徹監督『蹴球部の取り組みとクラブカルチャー』

2021年2月22日(月) 18:00-19:00

  • 18:00-18:10 プロジェクトの紹介 大学院システムデザイン・マネジメント研究科 神武直彦教授
  • 18:10-18:35 トークセッション 体育会蹴球部 栗原徹監督『蹴球部の取り組みとクラブカルチャー』(年間スケジュールや目標/組織形態/監督と学生の関わり方/蹴球部の強み/カルチャー)
  • 18:35-18:55 パネルディスカッション&参加者との対話
  • 18:55-19:00 まとめ

【講師略歴】

・栗原徹(くりはら・とおる)
 体育会蹴球部 監督

慶應義塾大学環境情報学部1年の早慶戦で22得点の活躍で勝利に貢献。鮮烈な大学デビューを飾る。2年時は開幕から29連続ゴールキック成功を達成するなど活躍。3年時には関東大学対抗戦で全勝優勝、その後の全国大学選手権で優勝。蹴球部・創部100周年での大学日本一達成に貢献。4年時も対抗戦で全勝優勝。大学在学中の2000年5月のフィジー戦で日本代表デビュー。2001年環境情報学部卒業後、サントリー・サンゴリアス入団。2002年7月のW杯予選台湾戦でテストマッチ世界記録となる1試合60得点を達成。2003年ラグビーW杯・豪大会に出場。7人制日本代表も経験。2008年NTTコミュニケーションズへ移籍。当時2部だったチームを選手として、現役引退後はプロコーチとして、国内トップレベルへと導く。2019年、蹴球部監督に就任。国内外に幅広いラグビー・スポーツ人脈を持つ。日本代表キャップ27。修士(健康マネジメント学)。