メンバー
プロジェクト代表
神武 直彦
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授
慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、宇宙開発事業団(現宇宙航空研究開発機構)入社。H-IIAロケットの研究開発と打上げ、NASAや欧州宇宙機関との国際連携事業に従事。2009年度より慶應義塾大学へ。国内外の防災や農業、都市開発、スポーツに関するシステムズエンジニアリングおよびデザイン思考を基盤とした研究教育を推進。日本スポーツ振興センターハイパフォーマンス戦略部アドバイザーや総務省「スポーツデータ利活用タスクフォース」主査などを歴任。アジア工科大学院招聘教授。博士(政策・メディア)。代表著書「センサーシティー:都市をシェアする位置情報サービス」(インプレスR&D・2017年)
共同研究メンバー
大川 恵子
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科・教授
石田 浩之
慶應義塾大学スポーツ医学研究センター教授
同大学院健康マネジメント研究科 公衆衛生・スポーツ健康科学専攻科長
博士(医学)
1987年慶應義塾大学医学部卒。日本オリンピック委員会,国際アイスホッケー連盟の医事委員を務め,アスリートの健康管理や国際大会における医療・安全管理に従事.2020東京五輪では競技会場医療や,本学で行われる英国オリ・パラチーム大会前キャンプの準備にかかわって来た.バンクーバー,ソチ,平昌冬季五輪大会日本選手団帯同医.同大学病院では生活習慣病の運動療法を中心とした診療のほか,同予防医療センターにおいてフレイルを視野に入れた運動器健診の導入に尽力している.代表図書『運動と疲労の科学―疲労を理解する新たな視点』(大修館書店、共著)
小熊 祐子
慶應義塾大学スポーツ医学研究センター・大学院健康マネジメント研究科准教授。博士 (医学)、公衆衛生学修士(ハーバード大学公衆衛生大学院)
1991年慶應義塾大学医学部卒。研究面では、身体活動と健康を中心テーマに、藤沢市と協働で行う身体活動促進地域介入研究(ふじさわプラス・テンプロジェクト)、学際的な超高齢者コホート研究(川崎ウェルビーイングコホート研究)、運動施設と医療機関との連携等に尽力している。臨床・教育面では生活習慣病の運動療法の指導や、身体活動の普及啓発に注力している。
代表著書『サクセスフル・エイジング: 予防医学・健康科学・コミュニティから考えるQOLの向上』慶應義塾大学出版会(2014年)
坂井 利彰
慶應義塾大学体育研究所准教授
慶應義塾大学庭球部監督
博士(政策・メディア)
1997年慶應義塾大学法学部卒。大学在籍時に全日本学生優勝。プロテニス選手として活動し全豪オープン予選出場。引退後は慶應義塾大学庭球部監督として10名の全日本学生優勝者を輩出。
日本テニス協会理事として選手育成、大会運営の担当を務めており、ウインブルドン・全豪オープンではNHKテニス解説者を務める。
稲見 崇孝
慶應義塾大学体育研究所・専任講師
2011年中京大学大学院体育学研究科博士後期課程(健康科学系)修了。博士(体育学)。2004年愛知医科大学医学部附属運動療育センター、2013年エディスコーワン大学(オーストラリア)運動健康科学部、2014年早稲田大学スポーツ科学学術院を経て2017年から現職。
東海林 祐子
慶應義塾大学大学院政策メディア研究科准教授
1991年瓊浦高校(長崎市)に赴任し、男子ハンドボール部顧問としてインターハイ優勝などの成績を収めた。
男子を率いての女性指導者全国大会優勝は初。
研究テーマはスポーツコーチング。コーチングの複雑な心理的葛藤をゲーム理論
を援用し定式化した。現在はアスリートの効果的なエンパワーメントとライフス
キルの関連について研究中。著書に『コーチングのジレンマ』・『スポーツコミュ
ニケーション』ブックハウスエイチディ。2015年より公益財団法人日本ハンドボー
ル協会理事・監事など歴任。
森林 貴彦
慶應義塾幼稚舎・教諭
和田 康二
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任助教
慶應義塾大学総合政策学部卒業後、ゴールドマンサックス証券株式会社入社。証券部門・金融法人担当セールスに従事。2013年度から2014年度、慶應義塾大学ラグビー部監督。2018年より同ゼネラルマネージャー。2020年慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任助教。慶應義塾一貫教育校ラグビーの連携・強化や大学スポーツを通じた産官学連携を推進している。SDM研究科と一般社団法人慶應ラグビー倶楽部の連携事業として2018年に開校したマルチスポーツ型運動教室「慶應キッズパフォーマンスアカデミー」の運営責任者。
太田 千尋
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任助教
国際武道大学大学院修了。ラグビートップリーグ所属のクボタスピアーズにてS&Cコーチを担当。現在は、慶應義塾大学ラグビー部S&Cディレクターやラグビー日本代表のアシスタントS&Cを務める傍ら、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任助教をつとめる。