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活動目的・内容

慶應スポーツフォーラム

慶應スポーツフォーラムは、慶應義塾の様々な立場でスポーツに関わり活動している組織や個人の相互理解を促進し、知見共有を通した知識・スキルの向上や交流を通して新たな共創を進めることを目的とした取り組みです。

慶應義塾には、体育の授業や体育会、スポーツ医学の研究やスポーツ科学の研究など、様々な立場でスポーツに関わる人々がいます。それぞれの組織やチーム、個人にはトップレベルの知見やノウハウが存在しています。理想としては、慶應義塾スポーツ関係者の多様性(Diversity)をいかすために、チームや組織を超えて横断連携(Inclusion)して、相互理解や知見共有など慶應義塾全体として高め合う事ですが、充分に出来ているかと言うと決してそうではありません。

理想を実現できていない理由としては、そもそも横断連携を統括する組織や人の不在もありますが、仮に横断連携を進めるにしても、対面でのミーティングやイベントの日程調整はそれぞれのチームや組織の活動場所や活動時間が異なるため困難を極めます。

一方、2020年からのコロナ禍でオンラインツールの活用が進み、ミーティングも対面とオンラインの使い分けが出来るようになりました。慶應スポーツフォーラムは、対面では日程調整が困難なスポーツに関わる関係者がオンラインであれば集まりやすいことに着眼してスタートした新たな共創の「場」(Forum)です。スポーツを「する」選手が他の競技や最先端のスポーツ科学から学ぶ。学生トレーナー、学生コーチ、学生マネージャー、学生アナリストといったチームを「ささえる」学生スタッフがチームを超えて交流し、学び、高め合う。スポーツに関する研究を進める学生や教職員も、スポーツの現場と連携して研究を進める。スポーツを「みる」学生も参加する。

スポーツを軸として、慶應義塾の精神である社中協力・半学半教の実現を目指します。

活動内容

  1. トークセッション
    慶應義塾のスポーツに関わる関係者をゲストスピーカーとしたトークセッション
    例:体育会監督オンライン対談、学生主将対談
  2. セミナー
    慶應義塾内外の有識者を講師とした学びの機会座談会
  3. 座談会
    例:主将、学生トレーナー、マネージャーなどの役職や学年ごとで交流する座談会
    例:社会人監督・コーチたちの交流会
  4. 共通体力測定
  5. スポーツファシリテーション講座